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ステンレスの表面仕上げの写真(事例)を紹介!仕上げ加工はエースにご用命ください

2023年4月12日

ステンレスの表面仕上げの写真(事例)を紹介!研削(研磨)はエースにお任せください

ステンレスの表面仕上げの写真(事例)や、表面仕上げの種類をご紹介します。

ステンレスは鉄にクロムなどの合金成分を加えた合金鋼です。

ステンレス 表面仕上げ 写真 イメージ

ステンレスは錆びにくい特徴があり、その特徴を活かし、キッチンなどの水回り、建築、自動車の部品など幅広い分野・用途で使われています。

更に外観の美しさから意匠性の高い製品や清潔さを求められる場所にも使われている素材です。

近年、ステンレスは表面仕上げによって多様な用途に使い分けることができるため、様々な産業分野で注目を集めています。

また、ステンレスの幅広い用途に対応するために、表面仕上げ(表面処理)のニーズも高い傾向にあります。

ですが、ステンレスは硬度や弾力性があるため、一般的に加工が難しいといわれており、高精度な表面仕上がりを求める場合、高い技術と専門知識が必要です。

そのため、「表面仕上げのための研削・研磨の依頼を加工会社に断られてしまった」とお困りになったお客様から当社へご相談を頂く事もあります。

今回は、ステンレスの表面仕上げについて、加工の目的別による違い(表面処理の種類)や表面仕上げについて、そして当社の加工事例を写真で紹介します。

ステンレスの表面仕上げについて、他社に断られてしまった案件も、東京都大田区の金属加工会社、エースに是非ご相談ください!

 

ステンレスとは

ステンレスとは主に鉄(Fe)を含む合金鋼で、その他の成分としてクロム(Cr)や炭素(C)などが含まれています。

錆びやすい鉄とは異なり、クロムを混ぜることで、表面に不動態皮膜が形成されるため、錆びの発生を抑制することができます。

そのため、「錆びない鉄(Stainless Steel)」という名が付けられたステンレスは、現在では鉄の代替品として広く用いられています。

また、ステンレスにはニッケル(Ni)が配合されているものもあり(SUS300系)、より錆びにくく、ほとんどのSUS300系では磁石に引っ付かないという特性を持っています。

用途としては、身の回りの食器類や携帯電話、家電製品だけでなく工業的な用途としても広く使用されております。

ステンレス 表面仕上げ 写真 食品工場
※写真はイメージです。

 

ステンレスの表面仕上げの種類

ステンレスの一般的な表面仕上げの種類についてご紹介します。

■一般的な表面仕上げ

・BA仕上げ
まず最初にご紹介するのは、BA仕上げです。
BA仕上げは非常に光沢感の強い仕上げ方法で、鏡面に近い表面仕上げです。
キッチン用品のシンクなどによく採用されています。

・スキンパス(2B)仕上げ
市販品で最も多い表面仕上げ方法です。焼鈍後に軽く圧延しています。
この仕上げは、BA仕上げほどの光沢感はありませんが、やや光沢があり、比較的滑らかに仕上がります。

・#400
400番バフで表面仕上げしたものです。
鏡面に近い光沢感があり、若干の筋があります。

・ロール仕上げ
ロール仕上げは、強い圧延を施すことで光沢や滑らかさを実現した表面仕上げ方法です。
スキンパス仕上げよりも深い光沢が見られ、高級感があります。

・ダル(2D)仕上げ
表面に細かい凹凸をつけて処理します。これによりつや消しをします。
この特徴を活かして、デジタルカメラや電子機器、建材等に用いられます。

・HL仕上げ
適切な粒度の研磨材で長い筋目を付ける方法です。
光沢をなくすことで落ち着いた雰囲気を演出します。

上記でご紹介した表面仕上げは、ステンレスの一般的な表面仕上げです。

※その他にもエンボスやエッチング、No.8などの表面仕上げがあり、用途によって異なります。上記にない表面仕上げにつきましては当社までお問い合わせください。

 

ステンレスの表面処理「研削(研磨)」の種類について

ステンレスの表面処理として行われる「研削(研磨)」には、用途によって様々な種類があります。

前述の通り、ステンレスは非常に汎用性が高く、表面処理を施すことでより多くの機能性を持つことができます。

表面処理によって付与される機能性は、耐食性、装飾性、撥水性、伝導性、抗菌性など多岐にわたります。

ステンレスの代表的な表面処理としては研削(研磨)があり、表面の凹凸を除去することで滑らかに仕上げられ、耐食性が向上します。

また、研磨することで表面がピカピカになり外観も非常に良くなります。

シンクなどの水回りの環境では錆びやすいため、光沢のある表面処理されたステンレスが用いられております。

SUS304の研削について詳しくはこちら

 

美観が得られる「鏡面研磨加工」

鏡面研磨加工とは、その名の通りステンレスの表面を鏡のように処理するために行う研磨加工です。

前述した表面仕上げの中では、BAや#400が該当します。

ステンレス 表面仕上げ 写真 シンク

代表的な鏡面研磨加工の用途は、厨房用品(シンク等)、食品設備、装飾用が挙げられます。

ステンレスの鏡面研磨加工方法には複数の選択肢がありますが、仕上がり状態に応じて最適な方法を選択することが重要です。

一般的な方法の中で最もポピュラーなのはバフ研磨です。

バフ研磨とは、布や皮革の円盤状のバフに硬質な研磨剤を塗布し、円盤工具で高速回転させ、製品の表面を研磨する方法の事です。

ステンレスの種類や用途によって、鏡面研磨加工に適しているものやそうでないものなどがありますので、素材が加工に適しているかどうかをしっかりと確認することをおすすめいたします。

 

高精度が要求される「精度研削(研磨)」

研削の目的として表面に光沢を与え、滑らかさや美観等を得るためだとお伝えしましたが、他にも精度を出すための研削加工もあります。

鏡面仕上げと同じ表面処理になりますが、こちらは美観ではなく精度が要求される部品(精密部品など)に対して研削を行うことも目的となります。

精度を求める研削加工を行う場合、微細な粒子である「砥粒」というものを使用して、加工機(平面研削盤、内面研削盤、円筒研削盤)でステンレスの表面を少しずつ削り、高精度な部品を製造します。

砥粒や加工方法を選定することでミクロンレベルでの精度の高い調整が可能となるため、精密部品への加工に適しています。

ステンレス 表面仕上げ 写真 平面研削

 

エースのステンレスの表面仕上げ(研削・研磨)の特徴について

エースはステンレスの表面仕上げをはじめ、前後の工程からお任せいただけます。

ステンレスをはじめ、あらゆる材質に対応しておりますので、モノづくりの事でお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

全加工を東京でお探しなら金属加工の専門家・エースにお任せ!事例もご紹介

ステンレスの表面仕上げではご要望の外観に仕上げる表面仕上げの他、精度が求められる精密部品などに対して施す研削加工にも対応いたしております。

精密部品等、精度が必要な製品の製造を得意としております、当社エースの特徴(強み)についてご紹介します。

ステンレス 表面仕上げ 写真

 

研削だけじゃない!前後の工程からお任せいただけます

当社は様々な目的で行われる研削加工に対応しておりますが、研削だけでなくその前後の工程からご依頼いただけます。

材料調達から加工、焼入れ、研磨、めっき、組立などの全ての工程に対応いたします。

一般的に、加工・研磨・めっきと、工程ごとに違う加工会社に発注されているケースが多いようですが、万が一最終検査で不具合が見つかった場合、どの工程で発生したのか、原因の究明が難しいケースもあります。

また、作り切った後の検査で発見された場合、やり直す必要が出てくるので納期にも影響を与えてしまいます。

ですが、当社はステンレスの全ての加工をワンストップでお任せいただけますので、発注業務や工程管理業務の業務負担が軽減できるほか、加工に不具合が生じた場合にも迅速に対応できます。

万が一の時に迅速な対応ができる理由は、当社の検査体制です。

当社では、各工程後に自社内の検査室で品質検査を行っており、早期に不具合の発見を可能としております。

工程ごとに検査を行っているため、万が一やり直す必要になった場合でも、迅速な対応が可能です。

納期を確実に守り、高品質なご依頼の品をお届けいたします!

 

短納期・特急案件を得意としています

エースのふたつめの強みは、短納期、特急案件を得意としている点です。

当社はモノづくりの町、東京都大田区にあります。

自社の向上で対応が困難な加工の場合、パートナー関係にある区内の加工工場で加工を行います。

エースとパートナー工場の距離が近いため、加工した製品の移動がとても早く、スピーディーな製造が可能です。

こうした理由から、自動車関連や鉄道関連など納期に厳しい案件にも対応が可能です。

ステンレスをはじめ、納期が厳しい金属加工は是非エースにご相談ください!

金属加工の短納期対応はエースにお任せ!スピード納品・全加工に対応いたします

 

当社の営業が最適な表面仕上げをご提案!

最後にご紹介する当社の強みは、当社の営業スタッフです。

町工場にしては珍しく、当社には高い専門知識を持つ営業スタッフが在籍しております。

素材や加工まで幅広く豊かな知識と経験があるので、お客様からお預かりした図面を読み取り、前後の工程を踏まえた最適な加工をご提案することが可能です。(VA提案)

VA提案で製造業のお悩みを解決!事例やVA提案とVE提案の違いをご紹介

実際にお客様の製造ラインを拝見してきた経験があるため、ひとつの加工だけでなくその前後の工程も踏まえた加工方法のご提案をいたします。

ステンレスの表面仕上げを含めた加工につきましても、ご要望を丁寧にヒアリングし、図面を読み取り、最適なご提案も可能です。

「モノづくりのパートナー」として多くのお客様から信頼を頂いており、提案力には自信があります。

図面通りの製造はもちろんのこと、省人化や標準化、効率化などモノづくりの事で何かお困りのことがありましたらお気軽に当社の営業スタッフまでご相談ください!

ステンレス 表面仕上げ 写真 営業

 

ステンレスの表面仕上げの加工例をご紹介【写真付き】

ステンレスの表面仕上げの加工例を写真でご紹介します。

当社では美観目的の表面仕上げの他、精度を要求する部品等への表面仕上げ(研削加工)を致しております。

材質:SUS304
用途:生産設備部品
加工の詳細等:平行度0.02 平坦度0.02 面粗度 Ra0.8

■研削加工前

■研削加工後

ここで写真とともにご紹介した事例は、当社の実績の一部です。

事例(写真)にない案件につきましては、当社までお問い合わせください。

ステンレスの加工(材料調達、表面仕上げ、組立)はエースにご相談ください

ステンレスの加工は、金属加工のエースにご相談ください!

表面仕上げだけではなく、材料調達から加工、表面仕上げ、組立までワンストップでご依頼いただけます。

今回はステンレスの表面仕上げについて、当社の事例を写真を用いてご紹介しました。

ご紹介した写真の事例以外にも実績が豊富にありますので、モノづくりでお困りのことがありましたらお気軽にお問い合わせください。

TEL 03-3790-5500
FAX 03-3790-5560
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